私の統合失調症の症状
私の統合失調症の症状は、色々思いつく中でお話しすると、一番つらかったことが「躁鬱(そううつ)」です。
何が恐ろしいのかわからないけれど、とにかく色んなことにおびえていました。
一日に何度かは恐怖や悲しみや怒りで震えながら大号泣する毎日でした。
そして、号泣が収まると、次に来るのが決まって大笑いするのです。
なにがおかしいのかよくわかってないけど、とにかく何を考えても思い出しても物凄く面白い。大声で笑わずにはいられない程に。
外でこれをするとおかしいと思われるのは分かっていたので(それが分るから「私はおかしくなってない!」と言い張れていた気がします)なるべく家で居るようにして、約束事も減らしていきました。
その頃から私の気持ちと前の家族との気持ちの溝は深まっていきました。
私は何事も「ひとりで考えたい」人です。
あまり上手に人を頼れるタイプではありません。頼るなら条件付き、言い換えるとお返しを考えてしまい頼れない方でした。
自分ではずっと私は与えてばっかりで損なタイプだと思っていました。
まあ昔から自己評価は物凄く高かったような気がします。
自己評価は高いのに、表面に見せる自分は低姿勢でおとなしい自分。
自分で自分自身のギャップに苦しめられてきたんですね。
また今日も読んでくださってありがとうございます。
一週間に一度のペースで書きたいとは思っていますので、続きはまた来週に(o^―^o)
40代女の大人の発達障害(ASD)検査への道(ドキュメンタリー)
みなさんこんにちは!
私事ですが、精神病院での検査になかなか行くふんぎりがつかないので
こちらに精神病院へ行くための日々の経過を記録し、また同じように自分はおとなの発達障害かもしれないと悩む人たちに勇気を与えることが出来ればと思い、書き綴っていくことにしました。
まず、自己紹介をさせていただきます。
私は40代の未婚女性です。一度離婚しています。
今から思えば、離婚の何年か前から躁鬱の状態になっていました。
鳳凰や龍の存在がわかるようになっていたり、テレパシーが使えるような気がしたり(実際使えていたのかは謎です)他人が聞けば確実に「統合失調症」だよと言われるような精神状態でいました。
けれど自分では絶対におかしくなっていないと言い張っていました。
おかしいような気もどこかでわかっているんだけれど、認めたくない。怖い。というのが本音だったような気がします。
その内、テレビの音も車の音も怖くなり、イヤホンで好きな音楽を聴きながらじゃないと外出もできない状態になっていました。
色も赤や黒にとてつもない恐怖心を抱いていました。
数字の4と42も見るたびに恐怖で震え、なにかとんでもないことが起こる気がして一人でおびえていました。
少し長くなってしまったので、続きはまた書きますね。
読んでくださり、ありがとうございました。